第1子 妊活について(全体像・時系列)
はじめに
いらっしゃいませ。今日もお疲れ様です。
初めての投稿です。
ブログを始めるにあたり、一番書きたいと思っていた妊活(不妊治療)について
書いていきたいと思います。
避妊の仕方は、だいぶ若い頃からいろいろなところで目にしますが、
子どもが欲しいと思って(積極的に)作る方法って、きちんと教わってこなかったように思います。
鳥が運んでくるんじゃないかレベルで簡単にできると思っていたのに、
ぜんっぜんできなくて時間だけが過ぎ、早く病院行けばよかった・・・と思う私が、自身の経験を発信することで、悩んでいる誰かの背中を押せたらなと思います。
この記事では、私の第1子の妊活全体像を、まずは時系列でお届けします。
深く書きたいことは、別の記事にする予定です。
まずは自分たちで頑張ろう
2022年~1年間 自己流タイミング法、自己流シリンジ法
2019年、コロナに入る直前に入籍したため、予定していた結婚式を1年延期することを余儀なくされました。
よって、子どもを作る計画も1年遅れることになってしまいました
2021年に結婚式を無事行い、少し2人の時間を楽しんだ後に、2022年から本格的に妊活スタートしました。
この日!という日を探り、それを夫に伝えて、チャレンジする。
最初はなんとか頑張りますが、ガッツリ共働きの私たち夫婦。
長め&キツめの残業はもちろん、会食や飲み会、友達との時間もあります。
チャレンジができない月もあり、自己流のシリンジ法もとり入れるがうまくいかず・・・
気付いたら2022年が終わろうとしていました。
いざ病院へ!治療開始
2023年2月~ 検査
自分たちの力では無理だ・・・と思い、ネットで調べたり、知り合いの方に聞いたりして、
都内の不妊治療を行っている病院(大きいところです)に行くことにしました。
はじめは、不妊の原因をさぐり、最適な治療法を見つけるための検査です。
けっこうお金かかるんだろうなぁ。と思っていましたが、
・助成金があること
・2022年4月から保険適用となったこと
から、かなり金額的なハードルは低いものになっていました。
私も夫も検査を受け、その結果は・・・
・夫の精子の運動スピードが遅い →自力で卵子までたどり着けない可能性があるので、体外受精を行った方が良さそう
・私の子宮に筋腫がある →筋腫の場所が悪く、手術しないと妊娠が難しい可能性が高い
※医師からかなりかみ砕いて説明してもらい、私の方でもわかりやすく伝わるような表現にしています。医療従事者の方が見たら表現に違和感がある部分があるかもしれません。ご了承ください。
そして、初産の場合35歳から高齢出産の扱いになり、色々なリスクが高くなるから、なるべく早く妊娠するように動きましょうということも言われました。
35歳からというのを、お恥ずかしながら知りませんでしたので、言われたときはかなり衝撃を受けました。
薄々気づいていましたが、やはり原因がありました。
そして、双方に原因があったことに、少し安心してしまった自分もいました。
2023年3月~ 手術
検査結果を受け、私は手術を行うことになりました。
誤解が無いようにご説明すると、筋腫はあっても妊娠することは可能です。
私の場合、筋腫の位置がちょうど受精したあと着床する部分にあり、着床の邪魔をしている可能性があるとのことで、取ってしまった方が良いとのことでした。
ちなみに夫に対しては特に服薬や治療などの提案はありませんでした。(不満があるわけではないですが書いておきます笑)
レントゲンを取ったり、手術に向けての検査などを行い、
2023年5月 日帰り手術を行い、無事成功しました。
手術できる日が限られていたり、手術する日も生理との兼ね合いがあるので、実施まで時間がかかりました
2023年6月~ 人工授精
やっと、妊娠への治療にすすむことができました。
私から病院へ「最短ルートで妊娠したい」という旨を伝え、相談した結果、
1回人工授精にトライして、ダメなら次回から体外受精へステップアップしましょう。
ということになりました。
結果、人工授精で妊娠には至りませんでした。
ダメだろうなと思っていたので、あまりダメージはありませんでした
2023年7月~ 体外受精
そして、ついに体外受精へ。
自分でお腹に注射を打ち、薬も飲んで、卵子を作り、採卵。
7個採卵でき、内2個が無事に受精卵となりました。
そしてその内1つを移植(新鮮胚移植)し、1つを凍結保存しました。
結果、はじめての移植で妊娠ができました。
何回か移植する覚悟をしていたので、とてもホッとしたことを覚えています
妊婦生活。そして出産
2023年9月~ NIPT・妊婦生活
妊娠判定後、不妊治療の病院は卒業し、地元の産院に通い始めました。
高齢出産である故、出生前診断をしようと夫婦で話し合い、NIPTを実施。
こちらは産院では実施していなかったため、別の病院でお願いしました。
結果、問題はなかったので、そのまま体調最優先で妊婦生活を送りました。
つわりはあまりひどくなく、食べていれば大丈夫でしたので、毎回の健診に向け体重コントロールするのがとても大変でした。
たくさん任せてもらっていた仕事も、大量のマニュアルを書いて引き継ぎ、なんとか産休にはいることができました。
産休までが本当にあっという間で、すごくバタバタして忙しかったです
2024年3月 出産
予定日は4月だったのに。
何度も4月だぞ~と言い聞かせたのに。
3月に出てきてしまいました。
自宅で破水し、病院に到着してから3時間ちょっとで元気に生まれてきてくれたので、色々な不安(3月生まれで同級生のなかで後れを取るのではないか・・・保活大変だぞこりゃ・・・)は吹き飛び。
一緒に頑張っていこうね!と思えました。
出産後、すぐにお産の流れをメモしたものがあるので、少しドラマティックに加筆したものを今後公開したいと思います💛
まとめ
以上、妊活をメインに、出産までをざっと記載させていただきました。
話が膨らみそうになるのを我慢しながら最低限で書きました(笑)
私の方でも詳しく書きたいことは別記事にしますが、
読んでくださっている方も、何か聞きたいことがあればお問い合わせいただけると嬉しいです。